第1回 SAITAMAなんとか映画祭コンペティション
100作以上の応募から厳選8本の短編を上映&審査。記念すべき初代の栄冠は果たして誰の手に?!監督やキャスト、スタッフが登壇予定!
【料金】1500円均一
【日時】3/21(日)開場 14:00 開演 14:30
【会場】ソニックシティ小ホール
【MC】大野ひろみ
【審査員】
あらい 太朗
(SAITAMAなんとか映画祭実行委員会 副会長/イラストレーター/漫画家)
風間 志織
(映画監督)
土川 勉
(映画プロデューサー/SKIPシティ国際Dシネマ映画祭ディレクター)
松崎 まこと
(映画活動家/放送作家)
上映作品
監督プロフィール:
5年間の映像制作会社勤務を経て、2012年からフリーランスとして活動開始。仕事では主にWEB CMや企業VPをアニメーション/実写問わずに制作。2018年に結成した映像制作チームmogFlowtsにて自主映像制作を本格的に開始。
『こんがり』
(2019年・日・20分)
これはとある関西人家族の物語。亡き父のため「あるもの」をどうしても棺桶の中に入れたい姑、恵子は東京から嫁いだドジで忘れ物が多い嫁、千秋に買い物にいかせる。しかし嫁は告別式が終わってもなかなか帰ってこない。タイムリミットは出棺されるまで。はたしてこの家族は亡き父のために「あるもの」を入れることはできるのか?
監督:月足直人
出演:絹川麗 岩松れい子 長山浩巳 有福唯人 圓﨑一也 田丸大輔
©DEADMANS FILM
監督プロフィール:
1981年生まれ、神戸出身。関西でテレビ番組のADを経て上京し、CM制作プロダクションに在籍。以後独立し、映画・CMなどの企画・演出を行う。「人生死刑執行中!」これが僕のテーマです。人は生まれた時から死ぬために生きていくので、どうせなら楽しいことを一生懸命やろうと思っています。とことん笑えて、ほのぼのする作品を作り続けていきます。
『This is TOKYO』
(2020年・日=米・18分)
東京在住のディレクター、タロウは、米国の会社からお茶のCM制作の依頼を受ける。条件はロサンゼルスで撮って東京設定にする事。撮影前日に案内された現場は、タロウの住む東京とはかけ離れたTOKYOだった……。
監督:田中雄之
出演:玉城大志 Daivid John Craig Kei Filipek
Jean Francois Cavalier Maria Bata Veronica Jacques
中村無何有 新井麻希
©︎ Koto Production Inc.
監督プロフィール:
1982年生まれ。慶應義塾大学卒業後、(株)博報堂で5年間の会社員生活を過ごす。退職後、東京芸術大学大学院映像研究科を経て、コンテンツ企画制作会社コトプロダクションを設立。プロデューサーとディレクターを兼務する独自のスタイルで、映画、TVCM、PV、ドラマ、ドキュメンタリーなどの制作を行う。元宮崎大学地域資源創生学部准教授。
『世界』
(2019年・日・19分)
お盆の季節。亡き母と同じ病を患う主人公のたまきが実家へ帰省する。自分の生きる世界に思い悩むたまきへ、父親は一通の古い手紙を差し出す……
監督:矢野恭加
出演:加藤紗希 奥田智美 石原久永 三村一馬 神田朱未
監督プロフィール:
埼玉県出身。映画美学校フィクションコース第22期初等科修了。
『そんな別れ。』
(2019年・日・15分)
ルカの部屋から恋人ナギが去ろうとしていた。その矢先、悲しい知らせを持って兄が訪れる。ルカにとってその日の別れはそれだけではなかった。
監督:渡邉高章
出演:岡田彩 烏森まど 本庄司 鈴木義君 渡邉帆貴
©zampanotheater
監督プロフィール:
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒。映画やドラマの演出部・制作部を経て、現在は「ザンパノシアター」にて映像製作を行っている。主な作品として、あの世を彷徨う夫婦を描いた『土手と夫婦と幽霊』、東京を舞台に「保活」に悩む夫婦を描いた『Elephantsong -A Tokyo Couple Story-』等があり、いずれも国内外の映画祭で最高賞や俳優賞を受賞した。また、二児の父であり、並行して「子ども映画シリーズ」を制作。一歳の子どもを主人公にした『サヨナラ、いっさい』は、映画祭や学会等、全国四十箇所以上で上映された。