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【レポート】夫婦の掛け合いも映画さながらの「喜劇」 / 『喜劇 愛妻物語』上映後トーク


レポート by なんたまサポーター 徳竹功

写真 by なんたまサポーター 岩上拓郎&映画祭事務局


『喜劇 愛妻物語』上映後のトーク冒頭では、MCのあらい太朗さんから、「ゲストの足立監督ご夫妻の登場、普通じゃないですよ」との前振り。舞台に注目が集まる中、作品のテーマ曲に合わせて、タキシード姿の足立紳監督、ウェディングドレスを着た妻・晃子さん、娘役の新津ちせさんが登場!これには会場も大ウケ。拍手喝采でした。


トークでは、映画の裏話や「脚本家の仕事あるある話」などが展開。監督が答えるとすかさず晃子さんが劇中張りのツッコミ!この夫婦の掛け合いは、映画と同じくらい面白く、お二人の魅力がお客様にも十分に伝わった様子でした。


馴れ初めを聞かれた晃子さんは、「脚本家としてリスペクトしていたし、今もしています」と。お二人の絆でこの作品が誕生したんだなと、ほっこりさせてくれました。


新津さんには、あらいさんから「セリフをどうやって覚えたらいいんですか?」との質問。すると、「小説だと思って読めばいいんじゃないですか。好きなものはみんな全力で取り組むので」と名回答!これにはあらいさんもタジタジ……。会場内も感嘆と笑いで最高潮の盛り上がりをみせました。


最後に、3人は「リアルな映画祭を開催していただき、お客様に観てもらえる機会をいただいたことに感謝しています」とコメント。新津さんからは「面白いと思っていただけたなら、みんなに紹介してください!」。晃子さんは「お客様と直接会えてとても嬉しかったです」。監督からは「第1回目のSAITAMAなんとか映画祭での上映をとても光栄に思います」とのお話をいただき、トークショーが終了しました。



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